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合同会社を設立する時に必要な実印について

合同会社を設立する時に必要な実印とは

合同会社を設立する時には、合同会社の社員個人の実印が必要になることがあります。

ここで言う社員は、一般的な従業員としての社員ではありません。合同会社の出資者としての社員のことです。この意味での合同会社の社員は、会社の所有者であり経営者です。

実印とは、市区町村の役所または役場に登録しているハンコ(印鑑)のことを言います。役所または役場にハンコを登録することを印鑑登録と言います。

実印は、不動産や自動車等の重要な財産に関する登記・登録をしたり、各種契約や公正証書作成の際にも使用します。

実印の登録(印鑑登録)の仕方は、あなたがお住まいの市区町村のホームページでお調べください。

実印を作るのは、街のはんこ屋さんでもインターネットのはんこ屋さんでも、どちらでも構いません。近所にはんこ屋さんがなければ、インターネットの方が便利でしょう。

実印を作るには印影プレビューが便利

実印を作るには、書体を指定します。書体は複数種類あり、どれを選べばいいか迷ってしまいますね。自分の実印にはどの書体が適しているか、できれば注文前に確かめたいものです。

はんこのインターネット通販のサイトでは、書体ごとの印影のサンプルを表示していますが、そのサンプルでは自分の印鑑のイメージはつかめません。注文する前に印影を確認できてイメージをつかめると安心できます。

ですが、注文する前に印影を確認できるネットのはんこ屋さんは、意外と少ないです。

『印鑑の匠ドットコム』は、注文する前に印影を確認できる、数少ないはんこ屋さんです。しかも印影プレビューは無料です。書体を変えて、印影のイメージを確かめることもできます。

但し、印影プレビューは実際の印影とは異なります。大まかな見本としてみてください。

より細かく印影の出来上がりを確認したい場合は、無料の『印影サンプル確認サービス』も利用できます。『印影サンプル確認サービス』は、注文後にサンプル印影を作成します。そのため、『印影サンプル確認サービス』利用時は、希望の納期から遅れることがあります。

『印鑑の匠ドットコム』には、完全手彫り(匠彫り)の印鑑もありますが、完全手彫り(匠彫り)の印鑑では『印影サンプル確認サービス』を利用することはできません。

実印を作るなら、印影のプレビューとはどんなものか試してみてからでも遅くはないです。一度印影プレビューを試してみてはいかがでしょうか。

実印の印影のプレビューがどんなものか試してみる

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自分で合同会社を設立しようと思う方に、合同会社の設立手続だけでなく、設立したあと合同会社を運営していくにあたっても役立つ書籍を紹介します。

インターネットにも情報はあふれていますが、まとまった方法を得るには、書籍は有用と思います。

図解 いちばんやさしく丁寧に書いた合同会社設立・運営の本

合同会社の概要から設立の準備、定款の作成、登記の申請、設立後の諸届、運営のポイントなどを解説した本です。

とても分かりやすくまとめています。

近年設立が急増している合同会社の設立手順と運営法を実務のプロが詳解。

初めて合同会社を設立しようとする人が、よく疑問に思うことをできるだけカバーし、事前準備から定款作成・登記申請まで設立のポイントを、丁寧に段階を追って解説している書籍です。

想定される合同会社の設立パターンもいくつか収録し、パターン別定款サンプルを掲載しています。

『図解 いちばんやさしく丁寧に書いた合同会社設立・運営の本』の内容

これだけある!!合同会社のメリット

「安く」「早く」設立できる!!
「社会的信用力」が上がる!!
「定款自治」で柔軟に運営!!
社員全員「有限責任」なのでリスク小!!
税金を抑えられる!!

【1章】 合同会社とは、どんな会社か

合同会社にはこんな特徴がある
合同会社は日本版のLLC
合同会社に向いているビジネス

【2章】 合同会社設立の準備

合同会社設立の手続きを知る
合同会社における社員の定義
基本事項を決める
書式作成の準備をする

【3章】 定款のつくり方

定款を作成する
定款を印刷する
印刷した定款を製本する

【4章】 登記の申請

登録申請に必要な添付書類を作成する
設立登記申請書を作成する
印鑑届書を作成する
設立登記申請書を綴じる
設立登記申請書を提出する
法人設立ワンストップサービス

【5章】 設立後にするべきこと

印鑑証明書・登記事項証明書を取得する
預金口座を開設する
諸々の届出書を提出する

【6章】 合同会社の運営ポイント

設立費用と設立後の給与について
交際費で指摘を受けないために
決算は事業年度ごとに
電子帳簿保存法の改正
創業時の資金調達について
合同会社の社員の諸々
合同会社は各社員の資本の持分管理をする
「損益の分配」と「利益の配当」
合同会社からの変更
よくわからない合同会社の社員権の取得勧誘に注意
定款記載例

『図解 いちばんやさしく丁寧に書いた合同会社設立・運営の本』をAmazonでチェックする

合同会社設立・登記・運営がまるごとわかる本 第2版

合同会社に関するノウハウを持つ中小企業診断士24名がチームとなって、合同会社の設立・登記・運営について解説した本です。

メンバーの中には、中小企業診断士だけではなく司法書士や社会保険労務士として活動している人もいます。

起業を思い立ったとき、合同会社(LLC)は有力な選択肢です。

本書は、個人事業主との違い、株式会社との違い、設立の期間と費用、定款の記載内容・作成方法とサンプル、登記申請の書類、用意すべき印鑑、税務署・年金事務所・労基署・ハローワーク等への各種届出、設立直後の資金の融資制度、変更登記……等々、合同会社の設立前後のノウハウを、実際の時系列に沿ってまるごと解説するものです。

経験豊かな多数の中小企業診断士が執筆し、司法書士・社会保険労務士・税理士が監修しました。

イチから会社をつくりたい人を応援する1冊です。

第2版では、行政が進める印鑑廃止に伴い押印が不要となった箇所を見直すなど、最新の法制度を反映した情報へのアップデートを行いました。

『合同会社設立・登記・運営がまるごとわかる本 第2版』の目次

第1章 合同会社設立を思い立ったら
第2章 設立計画を立てる
第3章 基本事項を決め、定款を作成する
第4章 登記手続を行う
第5章 いろいろと届け出る
第6章 設立後1年のあれこれ

『合同会社設立・登記・運営がまるごとわかる本 第2版』をAmazonでチェックする

その他には、『合同会社設立&運営 完全ガイド』『図解入門ビジネス 最新 合同会社[LLC]の設立と運営がよくわかる本』などもお勧めです。