インターネット集客成功の法則
インターネット集客で成功するには、売れる集客用のサイトを作って、そこにアクセスを集めます。
集客サイトというのは成約率という言い方もします。
アクセス数に対する申込数の割合で、100アクセスに対して何人申込むかというパーセントです。
集客サイトを作ってアクセス数を増やすことによって売上を上げていきます。
この①と②をパソコン用サイトだけではなく、スマートフォン用サイトに対しても行ないます。
売上は、パソコンからアクセスが来たらパソコンサイトを表示して、スマートフォンからのアクセスがあったらスマートフォンサイトを表示するような作りにしないと、成約率は上がりません。
アクセス数がパソコンよりスマートフォンの方が多くなってきている状況を考えると、スマートフォン対応すれば、売上倍増することも可能ですが、スマートフォン対応が必須な時代になっていると思ったほうがいいかも知れません。
PCサイトとスマートフォンサイト
下の写真はPCサイトとスマートフォンサイトの例です(これはサンプルサイトです)。
パソコン用のサイトは、グローバルナビというメニューが上にあって、画面の右側か左側にサイドメニューがある2カラムが一般的な作りです。
スマートフォンサイトの方は、画面下部に電話番号が書かれたボタン常時表示させます。そして、ボタンを押すとそのまま電話をかけることができるようにします。細かいようですが、これがスマートフォンサイトでの重要なポイントです。
スマートフォンの場合、フォームに入力するのは面倒くさいですし、今すぐ予約したい人が多いですから、フォームから連絡をせずに電話してくる人がほとんどです。
どうすればスマートフォン対応出来るのか?
スマートフォンが出始めた頃は、スマートフォン専用サイトを作るのが一般的でした。
でも、パソコンとスマートフォン両方のサイトを管理するのは大変です。パソコンサイトとスマートフォンサイトを作ったら2つのファイルを制作・管理しなければいけません。
パソコンサイトとスマートフォンサイトを別々に作るということは、パソコンサイトを変更したらスマートフォンサイトも変更しなければいけないということでもあります。これは、管理が大変ですし、コストもかかります。
最近主流になりつつあるのがレスポンシブ・ウェブデザインで作られたサイトです。
これは、ひとつのファイル(HTMLとCSS)でデバイスの画面サイズに合わせて表示が変化させるサイトです。これだと、ひとつ変更すれば、パソコンで見てもスマートフォンで見ても同じように変更されたものが表示されるという利点があります。