建築士は、建設業許可の専任技術者になれる資格です。
建築士には、1級と2級・木造があります。
1級建築士は、特定建設業と一般建設業の専任技術者になれます。
2級建築士は、一般建設業の専任技術者になれます。指導監督経験があれば、特定建設業の専任技術者になれます。
木造級建築士は、一般建設業の専任技術者になれます。指導監督経験があれば、特定建設業の専任技術者になれます。
建築士が建設業の専任技術者になれる工事の種類
1級建築士は、以下の工事の専任技術者になれます。
- 建築一式工事
- 大工工事
- 屋根工事
- タイル・れんが・ブロック工事
- 鋼構造物工事
- 内装仕上工事
2級建築士は、以下の工事の専任技術者になれます。
- 建築一式工事(一般建設業のみ)
- 大工工事
- 屋根工事
- タイル・れんが・ブロック工事
- 内装仕上工事
木造建築士は、以下の工事の専任技術者になれます。
- 大工工事
建築士になるには
造園施工管理技士になるには、公益財団法人 建築技術教育普及センターが行なっている建築士試験に合格しなければなりません。
建築士試験には1級と2級・木造があります。